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Tag: SANCLEMENTE

California LOG DAY2 Sanclemente

California Sanclemente T-STREET

HURLEY PROを後にした後、やはりサーフィンがしたくなってしまう。
あんな素晴らしいパフォーマンスを見れば誰だってそうなるはず。

Trestlesから北へ10分ほど。
Sanclementeの住宅街をクネクネと抜けて行くと、主要ポイントの「 T-STREET 」に出る。
ちょっと高台になっている駐車場から見下ろすCaliforniaらしいポイント。
金網のフェンスに覆われた歩道橋を降りて行くのだが、ビデオで見ていただけに、
これがまたなんとも感慨深い。

ポイント北側にはサンクレメンテピアがあり、Amtrakが平行して走っている。
波待ちをしながら、後ろを振り返るとヤシの木とAmtrakとピア。
これだけで、「嗚呼、Californiaの海にいる。」そう全身で感じる事が出来る。

残念ながら波はダンパー気味で、決して良いとは言えなかったが、十分にCaliforniaの海を楽しむ事が出来た。

Sanclementeの街

夕方からSanclementeの街中を散策。
SanclementeはHuntingtonのように賑やかな街ではなく、のんびりとした田舎町のような場所。

LOST、STANCE、CATCH SURFなどが生まれた世界屈指のサーフタウンだが、
サーフィンに興味のない人からすると特に何があるわけでもないので、
魅力は感じられないかもしれない。

しかしサーファーからすると、このゆっくりとした時間が流れる街は非常に心地が良い。

Sanclementeに行った時に必ず訪れるサーフショップ「icons of surf」へ。
街の中心付近にある。
この大きなアイコンが目印なのですぐにわかるだろう。
Christensonをはじめ、オルタナ系のサーフボードやアパレルを豊富に置いている。
ずらりと並んだ板を眺めるだけでも楽しいお店の一つ。

Californiaで一番オススメのサンセット

icons of surfを見すぎてしまった故に、すっかりサンセットになってしまった。
Sanclementeでのサンセットタイムはピアをおすすめする。

ここのピアはAmtrakの線路がすぐ側にあり、踏切がこの景色のセットになっている。
ハンティントンも、サンディエゴのスワミズのサンセットも良いが、個人的にはこの場所が一番好きだ。
何故かと問われても上手く答えられないのだが、ゆっくりとした時間や、大きなヤシの木、
そしてこの踏切があるからなのかもしれない。

とにかく言葉では伝えられない、そんな独特の雰囲気がある。
南カリフォルニアで一度は見て欲しいサンセットだ。

とにかく淡い色が街全体を覆う。

ピアの手前に有料パーキングがあるのでここに停めよう。2ドルほど。

高い高いヤシの木とピア、ビーチパークとAmtrak。
まさに南カリフォルニアという景色がそこに広がる。

夕食は街中にある「Mr Pete’s BURGERS」
チェーン店ではなく、サンクレメンテのローカルバーガーショップ。
メニューに写真などはなく、レジ前で英語だけを見てスピーディーにオーダーする必要がある。

外にテラスもあるので、昼間なら外でもOK。
Californiaの爽やかな日差しの元、ローカルバーガーを頬張って欲しい。

アメリカの定番「ズッキーニフライ」

ここで絶対にオーダーしてほしいのが「ズッキーニフライ」
ハンバーガーももちろん美味しいのだが、このズッキーニフライを是非食べてみて欲しい。
日本ではほとんど馴染みのないメニューだが、アメリカでは定番のようだ。

カリッカリに揚げられたズッキーニは、一口食べると中はトロっとしていて、これが病みつきになる。
タルタルソースやケチャップ、マヨネーズなど好みでソースを付けて。

これぞアメリカのファーストフードスタイルだと、いつも言い聞かせながら食べている。

ただ揚げるだけだろうと日本に帰ってきて作ったみたのだが、どうも同じ感じにならない。
やはり本場の何かがあるのだと思う。

夜食やお酒は「Ralphs」へ

RalphsはCaliforniaに沢山ある、スーパーマーケットである。
これも便利な街の中心にある。
夜遅くまでやっているので、夜食やお酒などを調達するのに重宝する。

お酒は350mlを1本。などという買い方は出来ず、大体350の瓶が6本セットというのがほとんど。
大きな袋のトルティーヤチップスと瓶ビールで夜を楽しんでみよう。

街中にはセブンイレブンも2軒あるので、使い分けても良いかもしれない。
ちょっとしたお菓子程度ならコンビニで十分だ。

ホテルに戻り、WSLのページで今日の大会の動画を見ながらトルティーヤチップスをサルサソースに付けて、ビールを飲む。
もう最高のまったりタイムだ。

明日はいよいよHURLEY PROのファイナルデー。
しっかり寝ようと思ったのだが、やはり4時には目が覚めてしまう。
Californiaに来るといつもこうだ。

次回、HURLEY PROファイナルデーをお伝えする。

 

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California LOG DAY2 HURLEY PRO 2017

SURFIN’ DONUTS

僕らのSan Clementeの生活はSURFIN’ DONUTSから始まる。
香ばしい油の匂いと、しっかりとコーティングされたチョコレートのドーナツ。
ちょっと薄めのアメリカンコーヒー。
これがアメリカの定番なんだと思い込み、毎朝のように通った場所。
でも不思議と飽きることはない。

朝のハム&チーズのクロワッサン。HURLEY PRO観戦時用のドーナツをその日の気分によって1つ。
レッドブルかコーヒーを一緒に。というのが僕の定番になっていた。

クロワッサンは4.25〜5.25$
1番のハム&チーズがポピュラー。
お好みでハラペーニョを加えても。

ドーナツは日本のものより少々大きめ。
どれもしっとり、フワっとして美味しい。
カロリーは???

コーヒーはレジでカップを購入し、サーバーがあるので好きなコーヒーを入れる事が出来る。
ダークローストだったり、アメリカンだったり、フレーバーだったり。
SMALLのカップを頼むと、大体日本のMサイズが出てくるのでご参考に。
Sで1.2$くらいだ。

朝は肌寒いのでおすすめ出来ないが、お店の外にテーブルがあるのでそこでドーナツとコーヒーを楽しむことも出来る。
お店の壁にはサンオノフレのビーチが描かれていて、カリフォルニアを眺めながらゆっくりと。

2017 HURLEY PRO TRESTLES

ドーナツを仕込んだ後はHURLEY PROの会場へ。
HURLEY PROだけがフューチャーされがちだが、同時にWOMENSのSWATCH PROも開催。
会場では両ブランドのブースで限定グッズやPRコーナーがあり、これを見るだけでも楽しい。
飲食も販売しているので、お昼を買わなくてもここで調達も可能だ。

今年はイメージを刷新し、派手なレインボカラーがテンションを上げてくれる。
入り口から会場全体全てがレインボー。


今年は選手の控え室がピークよりになった為、普段なかなか見ることでの出来ない休憩中の選手を見ることも出来た。
この前を通るだけで、普通に世界のサーフスターが座っている。

ヒート前で緊張感のあるJordy Smith。
ヘッドホンをしてリラックスしているJohn John Florence。
彼女と一緒に静かにピークを見つめるJulian Wilson。
この光景を見れるだけでも、ココに来る価値はあると思う。

HURLEY PRO会場への便利なアクセス

もしあなたがこのブログを見て、HURLEY PROを見に行ってみたいと思ってくれたならば、
大会期間中のみの便利なアクセス方法があるので利用してみてほしい。
会場のLower Trestlesへのアクセスは2通りある。


通常LowersへのアクセスはHuintington方面から来た場合、San Diego FreewayのExit72「Cristianitos Rd」で降りる。
EXITを出たらサーファーらしき車がいるのですぐにわかるだろう。
そこに車を止めて、約30分歩く。青い丸がLowersだ。
地図で見るとなかなか距離感が掴めないが、googlemapで確認してもらうと良いと思う。


これが大会期間中になると徒歩10分弱の位置に大会専用の駐車場が出現する。
20$かかるが、この距離の差は大きい。
一般車ももちろん停められるし、CT選手もここに止めるので、運良く選手に会える事もしばしば。
荷物を車に忘れてもすぐに取りに戻れるし、大会を見終わったら隣のChurchやMiddlesでSURFしたい場合も車に板を置いておける。
何かと便利なので、大会中は是非この駐車場をオススメする。

Exit72を過ぎ、Exit71「Basilone Rd」で降りよう。
降りて右に曲がると大会の看板があるのでわかるはずだ。
スタッフが立っているので挨拶を交わし、砂利の道を入って数メートル進むと料金所があるのでそこで20$をキャッシュで払う。
そこをさらに進めば駐車場だ。

ここでもう1つ注意点を。
停める場所が手前であればあるほど、海岸への道に近くなる。
つまり来る時間が遅ければ遅いほど、奥へ奥へと誘導されてしまう。
少し暗いが5時半くらいに着けばわりと手前に停められるので、朝早く行動しよう。
宿泊先を出て、4時半にSURFIN’DONUTSが1つの目安だ。


選手もここの駐車場に停める。プレートが付いているので、誰の車かがわかる。


見事トライアルを優勝して出場権を得た大原洋人君も。


駐車場から会場まで、無料のシャトルバスも出ているので利用するのもオススメ。
砂利の道をゆらゆら揺れながらLowersまで行くのも悪くない。
もちろん板を持ったまま乗れる。

次回は実際の会場を。
観戦時のポイントなどをお伝えするのでお楽しみに。

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