LUG Lowrs

Californiaサーフブランドを提案するLUG Lowrs

Category: California (page 2 of 2)

California LOG DAY2 HURLEY PRO 2

Lower Trestlesへ

駐車場からバスを乗ってHURLEY PROの会場にも行けるが、やはり歩いてアクセスすることをオススメしたい。
途中、Amtrakの線路を徒歩で超えるのだが、この瞬間がたまらない。
「Trestlesに来た」そんな風に強く感じる場所の1つだ。

Trestlesは映画「Stand By Me」のロケ地だった場所。

1つ注意して頂きたいのは、線路がある以上電車が通る。
日本のように厳重に金網があるわけではないので、誰でも入れて誰でも通れてしまうのだが、
さすがに電車の邪魔になるような行為を行うと罰金の対象になるので汽笛が聞こえたらすぐに線路から立ち去ろう。

さて、そんなこんなで駐車場から5分少々歩くと海岸に出る。
右を向くと派手な会場が。

ゲートをくぐり、準備中の飲食コーナーやメーカーブースなどを通り過ぎるとまだ暗いのに30人ほどが固まって波待ちしている場所が見えてくる。

大会のメインブレイクとなるローワーズだ。

初日のサイズは頭〜頭半くらい。
風も無くクリーン。
目を凝らすとジョーディが波を切り刻んでいるのが見えた。
十分にコンテストオンしそうである。

観戦場所の確保


会場に着いたらまず観戦の場所を確保しよう。
朝はまだ人がいないが、コンテストが始まり1時間も経つと人で溢れかえる。

HELINOXのようなチェアは必須。
朝から昼過ぎまで観戦していると、とにかく体力を奪われる。
日本から多少荷物にはなるが、持参することをオススメする。

ちょっとしたオススメポイントだが、写真右手には中継用のカメラマンブースになっていて、
かなりしっかりとした鉄のフェンスがある。
ここにウエットを干しておけるので、かなり使える。

さらにカメラ台の下には板も隠しておける。
観戦中は板が非常に邪魔になるし、Californiaの強い日差しの元に置いておくと、WAXが溶けるはめになるからだ。

ただ、当然だがあまり荷物を広げすぎるのは良くないので、コンパクトに上手くまとめよう。

そして出来るだけピークの正面に席を確保出来ればベスト。
ライトもレフトも見渡せる。
今年はこの後ろが選手控え室だったので、文句なしの場所に2日間席を構えることが出来た。
選手控え室があるということは、出る時、戻る時に選手と接触出来るチャンスが多くなる。

乗れる状況ではない。波待ちだけでも価値がある。


CT選手やローカル、キッズ達でピークは満員御礼。
こんな状態なので、まず乗れないが、是非海に入ってみてほしい。

現役のCT選手と同じ海で波待ち出来る機会なんてそうそうない事
無理に乗らなくていい。横で見るだけで一生物になる貴重な経験が出来るはずだ。

ビデオの世界と実際のライディングはまるで違う。
さらにビーチで見るのと、海の中で見るのでは全く違う世界がそこにはある。

でもせっかくローワーズにいるのだ。
ピークからは無理だろうが、ミドル付近の邪魔にならない場所からおこぼれに乗ってみてほしい。
それでも日本ならば波情報で80点は付いてしまいそうな綺麗な波に乗れる。
ゆっくりと綺麗に割れる優しいブレイク。
でもしっかりとバーチカルがあり、スピードにも乗れる。
スケートパークと言われる所以がここにあるのだろう。

主役登場


1時間ほど経った頃、いきなり目の前にゼッケンを身につけたサーファーが鋭いカービングで波を切り刻んできた。
一発でわかった。カノア君だ。
パドルバックして来たところで一言だけ会話を交わせた。
ヒート直前だったので挨拶程度だが。


Mick Fanning

そう。
この日の一発目のヒートは、前日に物議があったこの2人のヒートのやり直し。
いきなりこのスプレーを浴びたもんだから、そそくさと上がることにした。


残念ながらこのヒートでミックは負けてしまったのだが、
負けた直後なのにこの笑顔でキッズ達にファンサービスをしている。
本当にこの人は人として素晴らしく、真のワールドチャンピオンなんだとつくづく思う。
なんだか頭の下がる想いだ。

2年前のHURLEY PROはミックが優勝した。
僕らは、表彰式が終わった後、ミックと接触出来ないかしつこく居座っていた。
そんな僕らを見ていたのか、ミックから「写真を撮ろうよ!」と声を掛けてくれたのだ。
今でも本当に印象に残っている出来事。

選手控え室との導線に席を取る


先ほどの話に戻るが、ピークと選手控え室の導線上に席を取ると、上がってくる選手とこれくらいの距離になる。
ビデオで見るサーフスター達が目の前を横切っていくのだ。


ジョーディも大人気。


ジョンジョンはすぐにキッズに囲まれる。
ヒートが終わってもなかなか控え室に戻れない。
人気者たるものの悩みだろう。

出て行く選手、帰ってくる選手達を間近で見たい。
あわよくばサインや写真が欲しい。
そんな方には導線上に席を確保することをオススメする。

さて、この日は前日からの自差ボケと疲れから、14時くらいに会場を後にした。
ヒートで言うとクォーターファイナルを2ヒート残して終了。
明日は確実にファイナルデー。
本命ジョーディかジョンジョンか。はたまた…

確実に見るタイミング

今年のHURELY PROは良い時期に来れた。
それなりにヒートが残っていて、沢山の選手を見ることが出来たし、
セット間隔が長いとはいえ、そこそこサイズのある素晴らしいパフォーマンスを目の当たりにすることが出来た。
しかもファイナルデーにしっかり僕らの滞在期間が残っている。

見ようと思っても、波がなければ試合はやらないし、ありすぎても前半で大会自体が終わってしまう可能性がある。
こればっかりは運になるが。

もし本当にこの大会を見るために渡米するのであれば、ウェティングピリオドに合わせて上手くスケジュールを組んで欲しい。
なんとも言えないが、中盤からピリオドまでに滞在期間を被せれば良いかと。
大盛り上がりのファイナルデーに当たる可能性は高くなる。

まだまだ続くLUG LowrsのCalifornia LOG
次回はファイナルデーからT−STREET SAN CLEMENTEへ

過去のCalifornia LOG
2017 California LOG
California LOG DAY1 VENICE
California LOG DAY1 MOLLUSK〜Huntington
California LOG DAY2 HURLEY PRO 2017

 

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California LOG DAY2 HURLEY PRO 2017

SURFIN’ DONUTS

僕らのSan Clementeの生活はSURFIN’ DONUTSから始まる。
香ばしい油の匂いと、しっかりとコーティングされたチョコレートのドーナツ。
ちょっと薄めのアメリカンコーヒー。
これがアメリカの定番なんだと思い込み、毎朝のように通った場所。
でも不思議と飽きることはない。

朝のハム&チーズのクロワッサン。HURLEY PRO観戦時用のドーナツをその日の気分によって1つ。
レッドブルかコーヒーを一緒に。というのが僕の定番になっていた。

クロワッサンは4.25〜5.25$
1番のハム&チーズがポピュラー。
お好みでハラペーニョを加えても。

ドーナツは日本のものより少々大きめ。
どれもしっとり、フワっとして美味しい。
カロリーは???

コーヒーはレジでカップを購入し、サーバーがあるので好きなコーヒーを入れる事が出来る。
ダークローストだったり、アメリカンだったり、フレーバーだったり。
SMALLのカップを頼むと、大体日本のMサイズが出てくるのでご参考に。
Sで1.2$くらいだ。

朝は肌寒いのでおすすめ出来ないが、お店の外にテーブルがあるのでそこでドーナツとコーヒーを楽しむことも出来る。
お店の壁にはサンオノフレのビーチが描かれていて、カリフォルニアを眺めながらゆっくりと。

2017 HURLEY PRO TRESTLES

ドーナツを仕込んだ後はHURLEY PROの会場へ。
HURLEY PROだけがフューチャーされがちだが、同時にWOMENSのSWATCH PROも開催。
会場では両ブランドのブースで限定グッズやPRコーナーがあり、これを見るだけでも楽しい。
飲食も販売しているので、お昼を買わなくてもここで調達も可能だ。

今年はイメージを刷新し、派手なレインボカラーがテンションを上げてくれる。
入り口から会場全体全てがレインボー。


今年は選手の控え室がピークよりになった為、普段なかなか見ることでの出来ない休憩中の選手を見ることも出来た。
この前を通るだけで、普通に世界のサーフスターが座っている。

ヒート前で緊張感のあるJordy Smith。
ヘッドホンをしてリラックスしているJohn John Florence。
彼女と一緒に静かにピークを見つめるJulian Wilson。
この光景を見れるだけでも、ココに来る価値はあると思う。

HURLEY PRO会場への便利なアクセス

もしあなたがこのブログを見て、HURLEY PROを見に行ってみたいと思ってくれたならば、
大会期間中のみの便利なアクセス方法があるので利用してみてほしい。
会場のLower Trestlesへのアクセスは2通りある。


通常LowersへのアクセスはHuintington方面から来た場合、San Diego FreewayのExit72「Cristianitos Rd」で降りる。
EXITを出たらサーファーらしき車がいるのですぐにわかるだろう。
そこに車を止めて、約30分歩く。青い丸がLowersだ。
地図で見るとなかなか距離感が掴めないが、googlemapで確認してもらうと良いと思う。


これが大会期間中になると徒歩10分弱の位置に大会専用の駐車場が出現する。
20$かかるが、この距離の差は大きい。
一般車ももちろん停められるし、CT選手もここに止めるので、運良く選手に会える事もしばしば。
荷物を車に忘れてもすぐに取りに戻れるし、大会を見終わったら隣のChurchやMiddlesでSURFしたい場合も車に板を置いておける。
何かと便利なので、大会中は是非この駐車場をオススメする。

Exit72を過ぎ、Exit71「Basilone Rd」で降りよう。
降りて右に曲がると大会の看板があるのでわかるはずだ。
スタッフが立っているので挨拶を交わし、砂利の道を入って数メートル進むと料金所があるのでそこで20$をキャッシュで払う。
そこをさらに進めば駐車場だ。

ここでもう1つ注意点を。
停める場所が手前であればあるほど、海岸への道に近くなる。
つまり来る時間が遅ければ遅いほど、奥へ奥へと誘導されてしまう。
少し暗いが5時半くらいに着けばわりと手前に停められるので、朝早く行動しよう。
宿泊先を出て、4時半にSURFIN’DONUTSが1つの目安だ。


選手もここの駐車場に停める。プレートが付いているので、誰の車かがわかる。


見事トライアルを優勝して出場権を得た大原洋人君も。


駐車場から会場まで、無料のシャトルバスも出ているので利用するのもオススメ。
砂利の道をゆらゆら揺れながらLowersまで行くのも悪くない。
もちろん板を持ったまま乗れる。

次回は実際の会場を。
観戦時のポイントなどをお伝えするのでお楽しみに。

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California LOG DAY1 MOLLUSK〜Huntington

MOLLUSK SURF SHOP

VENICE BEACHではローカルに絡まれ、初めてアメリカに来た友人に、
いきなりパンチの効いたアメリカのイメージを植えつけてしまったわけだが、
気を取り直してVENICEのSURFSHOP「MOLLUSK」へ。
ここはまた独特な雰囲気を持つショップで、VENICEを訪れた際は立ち寄ってみてほしい。
元々はサンフランシスコ発祥のMOLLUSK。
2005年、サーファーであり、アーティストとしても活躍しているジョン・マッキャンブリッジ氏が、サンフランシスコにオープン。世界的なムーブメントであるオルタナティブカルチャーに大きな影響を与えた。
さらには魅力的なオリジナルのアパレルを展開している。

店内も非常にユニークな作りになっていて、見ているだけで楽しめる。
ずっと眺めて、この独特な世界観を理解しようとするのだが、なかなか難しいものだ。

VENICEからHUNTINGTONへ


実はあまり時間もなく、VENICE自体はこれでも巻き気味に回った。
滞在時間とすれば1時間半くらいだろうか。
夕方になるとLA名物の渋滞が始まる為、10分で着くところも平気で1時間かかってしまう。

渋滞を考慮すると宿泊地のSAN CLEMENTEまで2時間。
10時間フライトと時差ボケでやられ気味の体にはここが1つの正念場である。

HUNTINGTONはSAN CLEMENTEに行く途中にある街。
8月にはUS OPENも開催される世界的に有名なSURF CITY。
サーファーなら一度は見たことがあろう桟橋、別名「ピア」は実際に目の当たりにすると感動を覚える場所でもある。
このピアの足部分に砂が溜まり、HUNTINGTONのパワフルなブレイクが生まれる。
沖に出るカレントもピアの足付近にあるので、利用すれば上手くゲッティング出来るだろう。

このピアを中心にSURFSHOPをはじめ、飲食店やお土産店、宿泊施設などが固まっている。
夜も出歩けるほど治安は良く、VENICEからここに辿り着くと少し安心するものだ。

ピアの先端にあるアメリカンダイナー「RUBY’S」や、入り口にあるシーフードレストラン「DUKE’S」など、
是非、HUNTINGTONならではの夜のディナーを楽しんで欲しい。

僕らがHUNTINGTONに着いた頃はすっかりサンセットタイムになっていた。
VENICEを出て、結局渋滞にハマリながら2時間。
まあ調度良いと言えば調度良い。


初日のサンセット HUNTINGTON


ピアの上ではサンセットタイムを楽しむ人で溢れる。
平日なのに以外と人が多く感じた。

ここで1つ注意して欲しいことがある。
ほとんどの人は半袖で行き来しているが、サンセットタイムのピア上は海からの風が強く、夕方の冷え込みでかなり寒い。
フリースを着て、ジャケットを羽織ってもというのはまんざら大げさでもない。
サンセットを楽しめないどころか、体調を崩す可能性もある。
最低でもナイロンジャケットが1枚欲しいところ。是非準備の上、夕方のHUNTINGTONを散策して欲しい。

トータル的に一番楽しめるHUNTINGTON

結局のところ、それなりにお店があり、人もいて安心。
しっかり波もあれば、ビーチでまったりも出来る。

南カリフォルニアに初めて来るならば、HUNTINGTONをベースに動くと良いと思う。
僕らも初めてCaliforniaに来た時はここをベースにした。
なんだかんだで楽しめるし、気兼ねなく歩けるというのは大きなポイント。
宿泊もピアに近いと高くなるが、車で10分ほど離れた場所であれば一般的な金額に落ち着く。

California Tripを考えるのであれば、必ず入れて欲しいHuntington。
きっと沢山の思い出が残る、特別な場所になるはずだ。

 

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California LOG DAY1 VENICE

VENICE

LAの空港に着いたのは13時半。
飛行機が着陸体制に入り、上空からロスの街並みや、ヤシの木が見えてくると、
「ああ、また来れたな」
と思える。

空港に着くと、お決まりの入国審査と税関。
毎度の事ながら入国審査はなぜか緊張する。
英語がほとんど喋れないので、審査官とのやりとりが不安なのだ。
たまに楽しそうに雑談を持ちかけてくる審査官がいる。
それはそれで気持ちとして嬉しいのだが、
英語が堪能でないこっちにしてみれば、出来るだけスムーズに出たい…と。

なんなく入国審査を笑顔で乗り切ると、税関。
税関は基本的に何の問題もないのだが、カメラで動画を撮ろうとしたところ注意を受けた。
今までこんな事はなかったのだが、北の国との問題が関係しているのかな?と。

税関を抜けるとようやくアメリカの地へ。
出口から外へ出ると複数のレンタカーのシャトルバスが出ているので、予約した会社の名前を探し、それに乗り込む。
10分ほど乗ると、レンタカー会社の営業所に着く仕組みだ。
今回ALAMOで予約をしていた。
ALAMOは初めてだったのだが、シャトルバスも大きく、借り出しもスムーズ。

久しぶりの左ハンドルも右車線の通行も、4回目となると違和感がない。
相変わらずフリーウェイの速度感には少し慣れが必要だったが、30分も走ると苦ではない。

LAからVENICEへ

LA観光のお決まりのようだが、車を走らせ一路VENICEへ。
レンタカーの営業所から20分ほどで到着する。
今回、初アメリカの友人を連れてきていたので、まずはVENICEかなと。

VENICEという場所はとにかく色んなカルチャーが混ざった場所。
アート、パフォーマー、大道芸、ヒッピー、占い師など。
1日中見ていても飽きないほど、様々な人種とカルチャーがある。

そしてDOGTOWNで有名なスケーターの街。
深いコンクリートプールのスケートパークがある。
ボトムまでは2mくらいだろうか。
素人には到底難しい深く狭いボウル。
多くのギャラリーの前で、いとも簡単にRIDEしてしまうのは流石の一言。
キッズや女の子も気軽にスケートを楽しんでいる。


奥へ奥へ歩いて行くと、屋外のトレーニングジム「マッスルビーチジム」。
青空の下、ただただ筋トレをしている人。
トレーニングマシンを使ってパフォーマンスする人。
そしてそれを見つめる多数のギャラリー。
日本にこんな光景があるだろうか?
やっぱりVENICEはすごい場所だ。

観光客は少し警戒を

もともとVENICEは治安が悪かった場所。
アボット・キニー・ブルバードと呼ばれる通りに、お洒落な店やアーティストが集うようになり、
少しずつ変化していったとの事。

とはいえ、実際にVENICE BEACHを歩いていみると、なかなか安心出来る雰囲気ではない。
何かを叫びながら歩いている爺さんや、ホームレスなど。

特にスケートパークのあたりのオーシャンフロントウォークには、自身のCDを観光客ターゲットに売りつけてくるローカルがいるので気をつけて欲しい。
バッグを背負って、カメラを片手に歩いていれば100%と言って良いほど近づいてくる。
はっきり「NO」と断り、止まる事なく立ち去ろう。

それでも魅力ばかりのVENICE

昼間の散策なら少し注意しておけば特に問題はない。
人間観察や建物を見ているだけでも本当に楽しい街。
レンタル自転車を借りて、ビーチを流してみるのもオススメ。
歩き疲れたら飲み物でも買って、ビーチでのんびりするのも良い。
LAに行ったら、是非この街ならではの独特な雰囲気を楽しんでみて欲しい。

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2017 California LOG


201791317
9月の心地良い秋晴れの中、成田に立つ。

予定は19時発シンガポール航空 SQ12便Los Angels行き
平日のせいだろう、チェックインもスムーズに進み、出国手続きも待つことなく通れた。

ポケットにちょっとした栓抜き兼ナイフのマルチツールをを入れていたので、ちょっと心配だったがなんなく通れた。
アメリカに行くと売っているのは瓶ビールがほとんどで、毎回ホテルのロビーで栓抜きを借りていた。
栓抜き借りるぐらいは英語で伝えられるのだが、今回は手持ちで持参した。

そんな成田から始まった旅。行く先はCalifornia Sanclemente
旅行代理店に行って、どこに宿泊したいかと問われ、Sanclementeと答えても大体は通じない。
LA在住の知り合いでもほとんど訪れない街。
それぐらい一般的には知られていない街。

画像に含まれている可能性があるもの:海、空、雲、木、屋外、水、自然
聞き慣れない街かもしれないが、サーフィンの世界では世界有数のサーフタウンとして有名な街。
一見のんびりとした田舎町のようなところだが、街中のいたるところに歴史あるサーフショップがあり、
街全体がサーフィン一色といった雰囲気がある。
ゆったりとした空気、時間、景色。
そんな南カリフォルニアらしい場所。それがSanclemente

同じ有名なサーフタウンHuntingtonとはまた違った雰囲気。
誰でも気軽にサーフィン、ビーチカルチャーを楽しめるという場所がHuntingtonならば、
Sanclementeはもっと奥深いコアなサーフカルチャーが根付いていて、常に世界のサーフカルチャーの中心になっている。

爆発的にブームとなっているスポンジボードのパイオニア「CATCH SURF」
サーフスケーターの足元をアートに変えた「STANCE」
常に新しいデザインを世に送り出しているサーフボードブランド「LOST」
これらは全てこのSanclementeが生まれの地だ。

サーフポイントとしては世界一のファンウェーブと言われる「Trestles」
ロングボーダーの聖地「San onofre」
細かく分かれたポイントはバリエーション豊かな波をサーファー達に与えてくれる。

そんなsanclementeを訪れるのも4回目。まだ4回目かな。
スケジュールや金銭的な問題で年に1回しか来れていないが、今後はもう少し増やしていきたいと考えている。
常に新しいカルチャーが生まれるこの街は、常に訪れないといけないと。職業柄痛感する。

成田からロサンゼルスまでは約9時間のフライト。ハワイプラス2時間くらいだ。(LAから成田は10時間半)
長いと捉えるかどうかは人それぞれだが、いつだってフライトの行きの時間は苦痛ではない。
これから始まる旅の物語、現地での出会い、素晴らしき波の発見。
それを考えているとあっという間の9時間である。

毎年何かがあるCaliforniaの旅。
少しでも何かをお伝え出来ればと思う。

 

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