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Californiaサーフブランドを提案するLUG Lowrs

Tag: California (page 2 of 2)

サーファー向け Californiaへの航空会社の選び方

CaliforniaへSURFTRIPに行くのならば、当然の事ながら飛行機のチケットを取らなければならない。
羽田、成田からロサンゼルスへ直航便を使うのがポピュラーだが、航空会社も様々である。
今回はCalifornia SURFTRIPにオススメの航空会社をご紹介する。

LAに行くならSingapore Airlines シンガポール航空

日本からLAへはANA、JAL、American、DELTAなど様々な航空会社が直行便を飛ばしているが、僕がオススメするのはシンガポール航空。
シンガポールなのにLA?と思われるかもしれないが、しっかり直航便が出ている。

なぜシンガポール航空を勧めるかと言うと、一番の理由としてサーフボードのチャージが無料ということが上げられる。
もちろん他にも無料の航空会社があるのだが、元々のエア代が高かったりするので割に合わない。
チャージがかかるところだと150ドルほどが平均。

シンガポール航空はショートボードであれば、23kgまでに収まれば、
極端な話、ケースに何本入っててもOK。
実際、アメリカから3本入れて持って帰ってきた。

元々、シンガポール航空の無料手荷物は23kg×2個までとなっている。
仮に荷物がスーツケース1つ、サーフボードケース1つとすると、サーフボードケースは1つの手荷物として扱われるわけだ。
もちろん、スーツケース23kgまで2個という選択も可能。
ようするに1人46kgまでは無料で預けられるということ。

となれば、4本、MAXで5本くらいまではいけるのではないかと思う。
あくまでも1つのケースに入りきればという前提だが。

これとは別に、バックパックや小さめのキャリーバッグなど、
機内持ち込みの荷物も持ち込めるので、おみやげで一杯になってしまった場合も安心だ。

航空券自体の値段も安め

AmericanやDELTAとはほとんど差はないが、日本の航空会社と比べると随分と安い。
かといって座席が窮屈なわけでもないし、その分到着時間が長いということもない。
機内食もそこそこ美味しいし、映画などのエンターテイメントも充実。
エコノミークラスならばどの航空会社でも差はないと思われる。

CAさんが綺麗

シンガポール航空のCAさんに綺麗な人が多いとは有名な話。
アジアンビューティーと言えばイメージが湧くだろうか。
さらに細かいところに気を配ってくれて優しい。

加えて、航空会社とは思えないような素敵な制服に目がいくはずだ。
どこかアジアの雰囲気が出ているデザインは日本人には馴染みやすい。
男性目線の情報になってしまうかもしれないが、是非情報の一つとして。

補足情報

毎回同じではないと思うが、何回か乗った中で細かい情報を。

・冷房が弱め。
ハワイに行く便とかだと異様に寒いことがあるが、シンガポールは今まで寒くて上着を着たという記憶はない。
まあ体感は人それぞれなので、長袖のシャツ1枚ぐらい用意しておくと良いかと。

・サーフボードの破損がない
これもたまたまかもしれないが、今の所、破損していたことはない。
こころなしか扱いが丁寧なような気がする。
某航空会社ではボトムに凹み、テール割れなど、多々あった。
かなりしっかりパッキングしていたにも関わらずだ。

快適な空の時間を

それでも変えられないのは到着までの時間。
行きが約10時間。
帰りは11時間半にもなる。

ただでさえ長い時間の拘束。
航空会社の選び方ひとつでその旅の印象はガラっと変わってしまう。
機内サービスに不満があった、サーフボードが破損していた。
それだけでその旅の印象は悪いものとして残ってしまうかもしれない。

うまく航空会社をセレクトして、少しでもストレスフリーでLAまで辿り着いてほしい。
空の時間が快適であれば、辿り着いたその足もこころなしか軽いはずである。

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California LOG DAY2 Sanclemente

California Sanclemente T-STREET

HURLEY PROを後にした後、やはりサーフィンがしたくなってしまう。
あんな素晴らしいパフォーマンスを見れば誰だってそうなるはず。

Trestlesから北へ10分ほど。
Sanclementeの住宅街をクネクネと抜けて行くと、主要ポイントの「 T-STREET 」に出る。
ちょっと高台になっている駐車場から見下ろすCaliforniaらしいポイント。
金網のフェンスに覆われた歩道橋を降りて行くのだが、ビデオで見ていただけに、
これがまたなんとも感慨深い。

ポイント北側にはサンクレメンテピアがあり、Amtrakが平行して走っている。
波待ちをしながら、後ろを振り返るとヤシの木とAmtrakとピア。
これだけで、「嗚呼、Californiaの海にいる。」そう全身で感じる事が出来る。

残念ながら波はダンパー気味で、決して良いとは言えなかったが、十分にCaliforniaの海を楽しむ事が出来た。

Sanclementeの街

夕方からSanclementeの街中を散策。
SanclementeはHuntingtonのように賑やかな街ではなく、のんびりとした田舎町のような場所。

LOST、STANCE、CATCH SURFなどが生まれた世界屈指のサーフタウンだが、
サーフィンに興味のない人からすると特に何があるわけでもないので、
魅力は感じられないかもしれない。

しかしサーファーからすると、このゆっくりとした時間が流れる街は非常に心地が良い。

Sanclementeに行った時に必ず訪れるサーフショップ「icons of surf」へ。
街の中心付近にある。
この大きなアイコンが目印なのですぐにわかるだろう。
Christensonをはじめ、オルタナ系のサーフボードやアパレルを豊富に置いている。
ずらりと並んだ板を眺めるだけでも楽しいお店の一つ。

Californiaで一番オススメのサンセット

icons of surfを見すぎてしまった故に、すっかりサンセットになってしまった。
Sanclementeでのサンセットタイムはピアをおすすめする。

ここのピアはAmtrakの線路がすぐ側にあり、踏切がこの景色のセットになっている。
ハンティントンも、サンディエゴのスワミズのサンセットも良いが、個人的にはこの場所が一番好きだ。
何故かと問われても上手く答えられないのだが、ゆっくりとした時間や、大きなヤシの木、
そしてこの踏切があるからなのかもしれない。

とにかく言葉では伝えられない、そんな独特の雰囲気がある。
南カリフォルニアで一度は見て欲しいサンセットだ。

とにかく淡い色が街全体を覆う。

ピアの手前に有料パーキングがあるのでここに停めよう。2ドルほど。

高い高いヤシの木とピア、ビーチパークとAmtrak。
まさに南カリフォルニアという景色がそこに広がる。

夕食は街中にある「Mr Pete’s BURGERS」
チェーン店ではなく、サンクレメンテのローカルバーガーショップ。
メニューに写真などはなく、レジ前で英語だけを見てスピーディーにオーダーする必要がある。

外にテラスもあるので、昼間なら外でもOK。
Californiaの爽やかな日差しの元、ローカルバーガーを頬張って欲しい。

アメリカの定番「ズッキーニフライ」

ここで絶対にオーダーしてほしいのが「ズッキーニフライ」
ハンバーガーももちろん美味しいのだが、このズッキーニフライを是非食べてみて欲しい。
日本ではほとんど馴染みのないメニューだが、アメリカでは定番のようだ。

カリッカリに揚げられたズッキーニは、一口食べると中はトロっとしていて、これが病みつきになる。
タルタルソースやケチャップ、マヨネーズなど好みでソースを付けて。

これぞアメリカのファーストフードスタイルだと、いつも言い聞かせながら食べている。

ただ揚げるだけだろうと日本に帰ってきて作ったみたのだが、どうも同じ感じにならない。
やはり本場の何かがあるのだと思う。

夜食やお酒は「Ralphs」へ

RalphsはCaliforniaに沢山ある、スーパーマーケットである。
これも便利な街の中心にある。
夜遅くまでやっているので、夜食やお酒などを調達するのに重宝する。

お酒は350mlを1本。などという買い方は出来ず、大体350の瓶が6本セットというのがほとんど。
大きな袋のトルティーヤチップスと瓶ビールで夜を楽しんでみよう。

街中にはセブンイレブンも2軒あるので、使い分けても良いかもしれない。
ちょっとしたお菓子程度ならコンビニで十分だ。

ホテルに戻り、WSLのページで今日の大会の動画を見ながらトルティーヤチップスをサルサソースに付けて、ビールを飲む。
もう最高のまったりタイムだ。

明日はいよいよHURLEY PROのファイナルデー。
しっかり寝ようと思ったのだが、やはり4時には目が覚めてしまう。
Californiaに来るといつもこうだ。

次回、HURLEY PROファイナルデーをお伝えする。

 

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California LOG DAY1 VENICE

VENICE

LAの空港に着いたのは13時半。
飛行機が着陸体制に入り、上空からロスの街並みや、ヤシの木が見えてくると、
「ああ、また来れたな」
と思える。

空港に着くと、お決まりの入国審査と税関。
毎度の事ながら入国審査はなぜか緊張する。
英語がほとんど喋れないので、審査官とのやりとりが不安なのだ。
たまに楽しそうに雑談を持ちかけてくる審査官がいる。
それはそれで気持ちとして嬉しいのだが、
英語が堪能でないこっちにしてみれば、出来るだけスムーズに出たい…と。

なんなく入国審査を笑顔で乗り切ると、税関。
税関は基本的に何の問題もないのだが、カメラで動画を撮ろうとしたところ注意を受けた。
今までこんな事はなかったのだが、北の国との問題が関係しているのかな?と。

税関を抜けるとようやくアメリカの地へ。
出口から外へ出ると複数のレンタカーのシャトルバスが出ているので、予約した会社の名前を探し、それに乗り込む。
10分ほど乗ると、レンタカー会社の営業所に着く仕組みだ。
今回ALAMOで予約をしていた。
ALAMOは初めてだったのだが、シャトルバスも大きく、借り出しもスムーズ。

久しぶりの左ハンドルも右車線の通行も、4回目となると違和感がない。
相変わらずフリーウェイの速度感には少し慣れが必要だったが、30分も走ると苦ではない。

LAからVENICEへ

LA観光のお決まりのようだが、車を走らせ一路VENICEへ。
レンタカーの営業所から20分ほどで到着する。
今回、初アメリカの友人を連れてきていたので、まずはVENICEかなと。

VENICEという場所はとにかく色んなカルチャーが混ざった場所。
アート、パフォーマー、大道芸、ヒッピー、占い師など。
1日中見ていても飽きないほど、様々な人種とカルチャーがある。

そしてDOGTOWNで有名なスケーターの街。
深いコンクリートプールのスケートパークがある。
ボトムまでは2mくらいだろうか。
素人には到底難しい深く狭いボウル。
多くのギャラリーの前で、いとも簡単にRIDEしてしまうのは流石の一言。
キッズや女の子も気軽にスケートを楽しんでいる。


奥へ奥へ歩いて行くと、屋外のトレーニングジム「マッスルビーチジム」。
青空の下、ただただ筋トレをしている人。
トレーニングマシンを使ってパフォーマンスする人。
そしてそれを見つめる多数のギャラリー。
日本にこんな光景があるだろうか?
やっぱりVENICEはすごい場所だ。

観光客は少し警戒を

もともとVENICEは治安が悪かった場所。
アボット・キニー・ブルバードと呼ばれる通りに、お洒落な店やアーティストが集うようになり、
少しずつ変化していったとの事。

とはいえ、実際にVENICE BEACHを歩いていみると、なかなか安心出来る雰囲気ではない。
何かを叫びながら歩いている爺さんや、ホームレスなど。

特にスケートパークのあたりのオーシャンフロントウォークには、自身のCDを観光客ターゲットに売りつけてくるローカルがいるので気をつけて欲しい。
バッグを背負って、カメラを片手に歩いていれば100%と言って良いほど近づいてくる。
はっきり「NO」と断り、止まる事なく立ち去ろう。

それでも魅力ばかりのVENICE

昼間の散策なら少し注意しておけば特に問題はない。
人間観察や建物を見ているだけでも本当に楽しい街。
レンタル自転車を借りて、ビーチを流してみるのもオススメ。
歩き疲れたら飲み物でも買って、ビーチでのんびりするのも良い。
LAに行ったら、是非この街ならではの独特な雰囲気を楽しんでみて欲しい。

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2017 California LOG


201791317
9月の心地良い秋晴れの中、成田に立つ。

予定は19時発シンガポール航空 SQ12便Los Angels行き
平日のせいだろう、チェックインもスムーズに進み、出国手続きも待つことなく通れた。

ポケットにちょっとした栓抜き兼ナイフのマルチツールをを入れていたので、ちょっと心配だったがなんなく通れた。
アメリカに行くと売っているのは瓶ビールがほとんどで、毎回ホテルのロビーで栓抜きを借りていた。
栓抜き借りるぐらいは英語で伝えられるのだが、今回は手持ちで持参した。

そんな成田から始まった旅。行く先はCalifornia Sanclemente
旅行代理店に行って、どこに宿泊したいかと問われ、Sanclementeと答えても大体は通じない。
LA在住の知り合いでもほとんど訪れない街。
それぐらい一般的には知られていない街。

画像に含まれている可能性があるもの:海、空、雲、木、屋外、水、自然
聞き慣れない街かもしれないが、サーフィンの世界では世界有数のサーフタウンとして有名な街。
一見のんびりとした田舎町のようなところだが、街中のいたるところに歴史あるサーフショップがあり、
街全体がサーフィン一色といった雰囲気がある。
ゆったりとした空気、時間、景色。
そんな南カリフォルニアらしい場所。それがSanclemente

同じ有名なサーフタウンHuntingtonとはまた違った雰囲気。
誰でも気軽にサーフィン、ビーチカルチャーを楽しめるという場所がHuntingtonならば、
Sanclementeはもっと奥深いコアなサーフカルチャーが根付いていて、常に世界のサーフカルチャーの中心になっている。

爆発的にブームとなっているスポンジボードのパイオニア「CATCH SURF」
サーフスケーターの足元をアートに変えた「STANCE」
常に新しいデザインを世に送り出しているサーフボードブランド「LOST」
これらは全てこのSanclementeが生まれの地だ。

サーフポイントとしては世界一のファンウェーブと言われる「Trestles」
ロングボーダーの聖地「San onofre」
細かく分かれたポイントはバリエーション豊かな波をサーファー達に与えてくれる。

そんなsanclementeを訪れるのも4回目。まだ4回目かな。
スケジュールや金銭的な問題で年に1回しか来れていないが、今後はもう少し増やしていきたいと考えている。
常に新しいカルチャーが生まれるこの街は、常に訪れないといけないと。職業柄痛感する。

成田からロサンゼルスまでは約9時間のフライト。ハワイプラス2時間くらいだ。(LAから成田は10時間半)
長いと捉えるかどうかは人それぞれだが、いつだってフライトの行きの時間は苦痛ではない。
これから始まる旅の物語、現地での出会い、素晴らしき波の発見。
それを考えているとあっという間の9時間である。

毎年何かがあるCaliforniaの旅。
少しでも何かをお伝え出来ればと思う。

 

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